遠距離から超近距離になった2人の日々です。
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こんぬつは。
コジはお仕事なので、おりません。
一人暮らしなのに、自分の部屋に一人って違和感のあるアキです。
さて。
前にグダグダと書いた事なのですが、
「袴など着て十二単をどうこうする」
ってやつの本番が昨日でした。
kikaさん!!
コメントくれてたの、ついさっき気付きました。
返事しなくてゴメンネ。
コメントなんて無くて当然とか思ってるブログなもんで、
本気で気付いてなかったよ;;
今日、詳しく書くからね!
というワケで、どんなものだったかと言いますと、
メインは「朗読」でございます。
今年は、源氏物語の千年紀なんですね。
という事で、各地で催しがある中で、
「京言葉による源氏物語朗読の会」
という催しがあったんです。
事前に新聞でも紹介され、
数百人のお客様がいらっしゃいました。
その第二部で、
十二単の着装というのがありました。
十二単は、正式には三人がかりで着せます。
その三人の中の一人が私でした。
お琴と篠笛の生演奏の中、
十二単姿を造ったワケであります。
ま、私は三人の中で一番位が低いんですけどね^-^
でも、一番動きがあって、目立つといえば目立つ役です。
私の所属している所では、
いわゆる時代衣装というものは、
「教授」の肩書きがないと触ることも出来ません。
そしてその教授が沢山いる中で、
教授になって約半年のペーペーである私が、
ましてや人前に出る大切な場面で起用された事は、
本当に光栄な事でした。
ちなみに私、
「少人数なら緊張し、大人数ならワクワクする」
という、ちょっとズレた感覚の持ち主です。
初めての舞台が大舞台ではありましたが、
全く緊張しませんでしたね。
それに、私の中には喜びの方が大きかったんです。
私を起用して下さった事の喜びもあり、
そして何より、家族やコジに見てもらえる喜びが強かったです。
着付けをやっているとは言えども、
一般客の前で、いわゆるショーのような、
見せる為の着付けというのをする機会はなかなかありません。
なので、私が一体どんな事をしているのか、
口で説明するより、見てもらえば一番わかりますから。
というワケで、見にきてくれた親に兄に兄嫁に甥っ子にコジ。
甥っ子はまだ3歳なので、朗読はさすがに無理だろうという事で、
兄一家は第二部から客席にいてくれました。
第一部が始まる前、楽屋からコジにメールして、
どこら辺に座っているのかと聞いた所、
「すぐわかるよ。表ながら応援してるから。」
との返事が返ってきました。
すぐわかる…表ながら…
そりゃもう前方にいるに違いない。
そして第一部が終わり、休憩中に舞台装置を移動し、
真ん中に白塗りのモデルさん、両端に篠笛とお琴の奏者の方、
そして緞帳の前に並んだ三人の衣文方(えもんかた)。
衣文方の三人が袴姿で座り、
手をつき、節目がちにやや頭を下げ、緞帳が開きました。
一人ずつ衣文方の名前(雅号)が呼ばれ、
一旦姿勢を正し、手を前に出し、深くお辞儀をします。
私の名前が呼ばれ、姿勢を正した瞬間、
目の前で数回のフラッシュが…。
舞台の上から客席をキョロキョロ見るのは厳禁です。
が
まん前に並んでる家族が見えないワケがない。
ビデオを持つ兄。カメラを構える母とコジ。
そして、ミッキーマウスを抱いて、兄嫁に抱かれた甥っ子。
まさか一番前の列に並び、
ましてやまん前にいるとはね。
ビックリしたけど、やっぱり嬉しかったです。
そして、舞台はまぁ、ややミスもあったかと思いますが、
成功といえるものになりました。
途中、
「アキ、どこ(に)いる??」という甥っ子の声と、
すかさず「しーっ!!」という母&兄嫁の声が聞こえ、
ちょっと笑いそうになりましたが…。
まぁ、とにかく、大舞台を終えてですね、
貴重な体験をさせていただいたという事も含め、
得た物はとても多かったと思います。
バタバタと後片付けを終えて、
帰りは、一旦帰ってからコジがまた迎えにきてくれました。
コジは送って、見に来て、迎えに来てと、会場と家を三往復です。
帰りの車中、コジが舞台上の私を、
「いつもと違う顔」と言ってました。
その違う顔こそ、見てもらいたかったものです。
家に帰ると、手巻き寿司にケンタッキーにケーキ…
なんだかパーティーのような献立が私を待っていました。
頑張る機会を与えてもらい、
頑張る姿を大切な人達に見てもらえた事をとても幸せに思います。
さて。
ぼちぼち試験勉強せねばいかんね。
んー…明日からにしよう。
コジはお仕事なので、おりません。
一人暮らしなのに、自分の部屋に一人って違和感のあるアキです。
さて。
前にグダグダと書いた事なのですが、
「袴など着て十二単をどうこうする」
ってやつの本番が昨日でした。
kikaさん!!
コメントくれてたの、ついさっき気付きました。
返事しなくてゴメンネ。
コメントなんて無くて当然とか思ってるブログなもんで、
本気で気付いてなかったよ;;
今日、詳しく書くからね!
というワケで、どんなものだったかと言いますと、
メインは「朗読」でございます。
今年は、源氏物語の千年紀なんですね。
という事で、各地で催しがある中で、
「京言葉による源氏物語朗読の会」
という催しがあったんです。
事前に新聞でも紹介され、
数百人のお客様がいらっしゃいました。
その第二部で、
十二単の着装というのがありました。
十二単は、正式には三人がかりで着せます。
その三人の中の一人が私でした。
お琴と篠笛の生演奏の中、
十二単姿を造ったワケであります。
ま、私は三人の中で一番位が低いんですけどね^-^
でも、一番動きがあって、目立つといえば目立つ役です。
私の所属している所では、
いわゆる時代衣装というものは、
「教授」の肩書きがないと触ることも出来ません。
そしてその教授が沢山いる中で、
教授になって約半年のペーペーである私が、
ましてや人前に出る大切な場面で起用された事は、
本当に光栄な事でした。
ちなみに私、
「少人数なら緊張し、大人数ならワクワクする」
という、ちょっとズレた感覚の持ち主です。
初めての舞台が大舞台ではありましたが、
全く緊張しませんでしたね。
それに、私の中には喜びの方が大きかったんです。
私を起用して下さった事の喜びもあり、
そして何より、家族やコジに見てもらえる喜びが強かったです。
着付けをやっているとは言えども、
一般客の前で、いわゆるショーのような、
見せる為の着付けというのをする機会はなかなかありません。
なので、私が一体どんな事をしているのか、
口で説明するより、見てもらえば一番わかりますから。
というワケで、見にきてくれた親に兄に兄嫁に甥っ子にコジ。
甥っ子はまだ3歳なので、朗読はさすがに無理だろうという事で、
兄一家は第二部から客席にいてくれました。
第一部が始まる前、楽屋からコジにメールして、
どこら辺に座っているのかと聞いた所、
「すぐわかるよ。表ながら応援してるから。」
との返事が返ってきました。
すぐわかる…表ながら…
そりゃもう前方にいるに違いない。
そして第一部が終わり、休憩中に舞台装置を移動し、
真ん中に白塗りのモデルさん、両端に篠笛とお琴の奏者の方、
そして緞帳の前に並んだ三人の衣文方(えもんかた)。
衣文方の三人が袴姿で座り、
手をつき、節目がちにやや頭を下げ、緞帳が開きました。
一人ずつ衣文方の名前(雅号)が呼ばれ、
一旦姿勢を正し、手を前に出し、深くお辞儀をします。
私の名前が呼ばれ、姿勢を正した瞬間、
目の前で数回のフラッシュが…。
舞台の上から客席をキョロキョロ見るのは厳禁です。
が
まん前に並んでる家族が見えないワケがない。
ビデオを持つ兄。カメラを構える母とコジ。
そして、ミッキーマウスを抱いて、兄嫁に抱かれた甥っ子。
まさか一番前の列に並び、
ましてやまん前にいるとはね。
ビックリしたけど、やっぱり嬉しかったです。
そして、舞台はまぁ、ややミスもあったかと思いますが、
成功といえるものになりました。
途中、
「アキ、どこ(に)いる??」という甥っ子の声と、
すかさず「しーっ!!」という母&兄嫁の声が聞こえ、
ちょっと笑いそうになりましたが…。
まぁ、とにかく、大舞台を終えてですね、
貴重な体験をさせていただいたという事も含め、
得た物はとても多かったと思います。
バタバタと後片付けを終えて、
帰りは、一旦帰ってからコジがまた迎えにきてくれました。
コジは送って、見に来て、迎えに来てと、会場と家を三往復です。
帰りの車中、コジが舞台上の私を、
「いつもと違う顔」と言ってました。
その違う顔こそ、見てもらいたかったものです。
家に帰ると、手巻き寿司にケンタッキーにケーキ…
なんだかパーティーのような献立が私を待っていました。
頑張る機会を与えてもらい、
頑張る姿を大切な人達に見てもらえた事をとても幸せに思います。
さて。
ぼちぼち試験勉強せねばいかんね。
んー…明日からにしよう。
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プロフィール
HN:
コジアキ
性別:
非公開
自己紹介:
★☆コジ☆★
愛知県出身
1980年4月16日生まれ
O型
☆★アキ★☆
北海道出身
1982年8月29日生まれ
O型
★☆ナナ☆★
(ロングコートチワワ・レッド・♀)
北海道出身
2008年4月12日生まれ
→→→コジアキの娘
☆★アジ子★☆
出身地不明
生年月日不明
でも確実にO型
→→→突然現れた謎の人物
→→→カマ言葉
愛知県出身
1980年4月16日生まれ
O型
☆★アキ★☆
北海道出身
1982年8月29日生まれ
O型
★☆ナナ☆★
(ロングコートチワワ・レッド・♀)
北海道出身
2008年4月12日生まれ
→→→コジアキの娘
☆★アジ子★☆
出身地不明
生年月日不明
でも確実にO型
→→→突然現れた謎の人物
→→→カマ言葉
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伝統ある文化を継承するアキ教授はとても尊敬しますわ。しかも十二単って3人で着付けて役どころが決まっているってのに驚いたー。
ちょっとあんたそれとって。みたいなのほほんとした世界じゃないのね。
着物文化の日本なのに、私を含めて着物着れない人が今では多いものね。
いやああ、すごいね。
まん前に陣取るファミリーもすごい!
愛を感じるねぇ;;
なんだかとてもほのぼのとした心境になったわ。
家族ってすてきやん(紳助風味)
機会があれば私も一度見たいわ~♪