174．ｵﾋｻｼｭ

どうも。こんばんは。お久しぶりにｱｷです。

さて。
えぇと、昨日ｺｼﾞが書いてたように、
まぁ、祖父が亡くなりました。

病気でもなく、交通事故でもなく。
ならば、事件かというと、それも違う。

どれが一番近いかというと、恐らく事故でしょう。

その事故を起こした人は、罪に問われません。
「起こり得る事」を「起こしてしまった」だけであり、
「偶発的」で「仕方のない事」なので、
謝罪もなければ、線香をあげる必要もないそうです。


遺族として、納得できる死ではないけれども、
祖父が死んでしまった事は事実であり、
受け入れなければいけないのはわかっています。

自分自身、とても辛い出来事ではあるのですが、
それ以上に、痴呆でありながら、
祖父の死によって、精神的なショックが大きく、
何も食べられず、急激に痩せてしまい、
入院した祖母を思うと、涙がこみあげてきます。


なぜ、こんな事に…。


なぜ祖父が亡くなってしまったかは、
ここには詳しくは書きません。

誰の目に入るかわからないこの場所には、
例え私の素性がわからないにしても、
まだ書く事に抵抗があります。


苦しかったです。
悲しさや、空しさや、寂しさはもちろんの事、
どこにぶつけたら良いのかわからない怒りを抱え、
しばらくの間、情緒不安定になりました。

このネットという場所をつかって、
一人でも多くの人に、例え赤の他人だろうと構わず、
全てをぶちまけようかとも思いました。

たとえ罪に問われなくとも、
社会的信用を失わせてやりたくなりました。

でも、出来ませんでした。


相手を苦しめたって、仕方ない。
結局、何をしたって、祖父はもう帰ってきません。

正直、腹の虫はおさまりません。きっとこれからも。
永遠に納得はいかないでしょう。

どうしたら良いのか、答えなんて出ません。



私は頑張ろうと思います。
亡くなった祖父も、悔しい思いをしていると思います。
それはもう、どうしようもない事なんです。
変えてあげる事は出来ません。

ただ、心配をかけないように、
私は、頑張って生きていこうと思います。

天国で見ている祖父が、私が後でいった時、
また、昔のように、あの大きな手で撫でてくれるように。


祖父に花嫁姿を見せる事も、曾孫を抱いてもらう事も、
叶わぬ夢となってしまいました。

でも、ｺｼﾞにとっても私にとっても、
元々あった意識を、いっそう高める事になった出来事でした。


さて。
あぁ、そうそう。

一番の癒しはナナです。
ｺｼﾞは二番でも三番でもないです。
あんまり癒しを感じません。
別にそれが悪いわけじゃないですよ。

ｺｼﾞは…一番の…「こやし」です。

私の肥料。私の栄養。
私を元気にしてくれる。私の力になる。
いないと私は枯れてしまうわけです。


…。
元が洒落なのに、うまい事まとめられた気がする。
まぁ、私は今年もこんな感じでいきます。はい。

あ。私の今年の目標は、「27歳」です。
8月の末ぐらいに、なんとか達成出来るかもしれません。
その為に、一日一日、頑張りたいです。
9月から何を目標にするかは、その時考えます。