155．ぬるい女

こんばんは。
今日の夕飯を心待ちにしている、ｱｷです。

今日の夕飯は、牛丼なのです。
あの、吉野家の牛丼なのです。

心待ちにするほどでもないですかね？

高校1年生の時に生まれて初めて食べて、
それから1度も口にする事なく、ちょうど10年経ちました。

人生2度目の、吉野家の牛丼です。

吉野家、別に家から遠いわけでもありません。
でも、私の口からは遠のいておりました。

なぜですかねぇ…。

ｺｼﾞと車で通り過ぎる時に聞いてみました。
吉野家の牛丼って美味しいかと。

すると、食べて行くかと聞かれたのですが、
私の返事は、ＮＯです。

食べたいとは思わないのです。

牛丼屋に女の自分が入るのが恥ずかしい？
いやいや、そんな事はありません。

でもなぜか、想像すると、食べたくないのです。
なぜでしょう…。

肉が嫌い？いやいや、そんな事は有り得ません。
ｺﾝﾋﾞﾆやｽｰﾊﾟｰの牛丼は好きなのです。

ｺﾝﾋﾞﾆやｽｰﾊﾟｰの牛丼なら良いのに…
牛丼屋の牛丼はダメ…

なぜでしょう？
違いは何でしょう？

違いは最近やっとわかりました。
「温度」と、「ごはんの柔らかさ」です。

気持ち悪いと人に言われますが、
カップラーメンは10分以上待って食べたりします。
ぬるくなって、ぶよぶよになった麺が好きなんです。

私は「ぬるい」のが好きなんです。
お茶も、味噌汁も、ぬるくないと飲めません。
炊きたてご飯より、冷めたご飯が好きです。


そこで解決策です。
食べに行くのではなく、お持ち帰りですよ。

お持ち帰りされてきた牛丼を想像すると…
あ。食べたい。それは食べたい。

ここ数日、特にその思いは強くなっていました。
お持ち帰りされてきた牛丼を食べてみたいと。

ほどよく冷めていて、汁でごはんが柔らかく…。
なんて素敵なんでしょう。


そこで、今日の夕飯は、
ｺｼﾞが仕事帰りに買ってきてくれる、吉野屋の牛丼です。

なので、今からとっても楽しみなのです＾－＾


以上、お風呂ももちろんぬるいのが好きで、
好きなﾌﾞﾛｸﾞは「ぬるま湯で長湯」なｱｷでしたー。
（いや、別に、媚売ってるわけじゃないっすよ。）