253．せたなで一泊

こんにちは、
ｱｷが出かけてしまってから起きて
早起きだからと二度ねすると
ほぼ昼です、ｺｼﾞﾃﾞｽ。

さて、8/8日
５時頃に
苫小牧を出発
すぐさま
よったコンビニで
いっぽんいっときました。

ｱｷが買ってくれたので
ドリンク剤です。

ロングドライブには欠かせませんよね
おっさんですから。

ナビによると１２時前に到着予定でしたが
進むほどに時間は縮み、
９時には着く計算になってました。

決して飛ばしてるんじゃないです。
ナビの計算の仕方から行くと
時速３０ｷﾛ計算になるんですね。
きっと
車の流れが悪いとか
信号とか
そういうのを考慮しての事だと
思うんですが
北海道、いくところによって
信号は１時間でも二時間でも
見ない場合がありますし
空いてる道を行けば
マイペースですから
早くもなるんです。

というこで
あっというまに
室蘭を過ぎ
長万部もつうか
あともうちょいのところで
農村地帯です。

ラララライス、ララライス
と鉢巻にタンクトップの
二人組みが書かれた看板が。

藤崎がパロッてあるかんばんです。

二人で
ちょっと古いし最近みないねーと
いってると

うまいんでないか～い。
と書かれた貴族風のおっさんの絵。
男爵芋の看板。
男爵いもだから
髭男爵。

これ天津甘栗とかの看板だったら
いけそうなきがするーって
どっかにありそうだな。

あると思います。

まぁそうこうしてると
あっちゅうまにせたなに着いてしまいました。

久しぶりに見たｱｷのおじさん
痩せてました。
メタボでひっかかって
がんばって痩せたそうな。

そこで
賞味期限１時間以内という
驚愕のお菓子
岩シューを
ご馳走になりました。

一時間て･･･

クッキーシューのようで
サクサク感の持続が
一時間が目安ってことらしい。

地元の人しか
普段食べられない逸品です。

おじさん達の案内で
三本杉海岸という
海岸に行きました。

海といえば
波です。砂浜です。

去年
洞爺湖へ行った際
ウチのナナは湖の
波に吠えまくってました。
今年もきっとそうなんでしょうね。
砂まみれになること間違いなしでしょうし。

とにかく
天気がよく
砂も暑い暑い
はだしで歩いてたら
大変でした。

ここいら一体の海は
大変キレイな
鮮やかな青。
石ころがほとんどない砂浜
そして2０メートルくらいずっと
浅瀬で
小さい子供が遊ぶには
最適です。
キャンプも張れるし
シャワーやトイレ
売店もあります。

もっと近くにこういうとこがあればいいんだけどね。

テーブル置いて
前の日に急遽買ったパラソルが大活躍。
生後約五ヶ月のあかちゃんと
ウチの娘を守ります。

うちのむすめ
室内で飼ってますから
簡単に掘れちゃう砂浜に夢中。
鼻がすなで埋まるほど
遊んでました。

ｱｷの甥っ子も
水遊びは好きなようで
なんかとにかく一生懸命
水汲んでました。

すぐおじさんたちと合流して
お昼にする予定だったので
ｺｼﾞｱｷは
足だけ入って即終了。

おじさんのご好意で
取れたて海の幸を
ごちそうになりました。

私、うみのもの
大変苦手。
鮭やマグロは
姿まるまるじゃないから
切り身で平気なんですが
うにとかえびとか
まんま出てくるのが
めんどくさいと
みんなにはいってますが
ほんとはおっかないので
あんまり食べません。
確かに面倒なんですよ、
殻むいたりね。

でも
うにが
あんなに美味いとは
思わなかったな
いままで。

最初っから
こういう地物とか
食べて育てる場所にいれば
ちがったんだろうな。

ほんと
苦くもないし
ベチャベチャしてないし
美味いうに。

あと29にして
初のあわび。

ごりごりするほど
コリコリしてました。

これは
うまいのか
まずいのか
よくわかんないで食べてました。

ちょっとずつだけど
北海道民として
成長しているｵﾚです。

でも
えびはまだ手が出せません。
えびは風味というか
とろんとしたのが
なかなかうけいれられないのです。

昼をすませて
おじさん達と別れたあとは
そこから２０分くらい先の
民宿へチェックインです。

出発前から
感じのいいおばちゃんでね
とアキが言っておりまして
確かに
懐の大きそうな
おばちゃんでした。

ｺｼﾞｱｷとしては
犬を
普通に連れて行けるってのが
大変ありがたかったです。

荷物を置いて
今度は違う海岸へ

江ノ島があるんです。

ということで
日が暮れるまで
そこで遊ぼうということに。

今度は水着を下に着て
ナナは留守番させ
遊ぶ気満々です。

着いてみると新目の海岸。
砂よりも
石が多く
海に入ると２メートルくらい先から
深いです。
さっきとは全然違います。

これから
砂とかまた入れるのかも知れませんが
このふかさでも
大変キレイな水で
３メートルくらいの水底も
よく見えます。

ここでは
ベッドみたいな
浮き輪を膨らまして
遊ぶことに。
フットポンプをつないだのに
膨らみません･･･
ホースが割れています。

口でやるしかないということで
私人間ポンプとして
１０分ほど
格闘した末
なんとか膨らみました。

この苦労の末
意外にもいい結果を
この浮き輪は生んだのです。

ｺｼﾞｱｷ掴ったりして
浮き輪で泳ぎます。
甥っ子もそれで遊びたかったようで
去年アレだけ
嫌がった浮き輪で
海に浮いたのです。

そのあとも
ｺｼﾞｱｷと川の字に
なって浮き輪に掴り
足をばたつかせ
なんと海で泳ぎました。

成長してます。
これには
甥っ子のお父さんである
ｱｷの兄ちゃんも
うれしかったことでしょう。

来年はああいう浮き輪
うちもいるなって
言ってましたし。

その後は
一反木綿にまたがるケタロウ（甥っ子はこういう）
のような見た目で
浮き輪を車とみなして
海上ドライブしてあそんでました。

子供と遊ぶのは
何か好きです。
無邪気だからでしょうか。
ｱｷと遊ぶのも嫌いじゃないです。
無邪気だから＾－＾

そうこうすると
潮が満ちてくるのか
波も強くなったので
宿に帰ることにしました。

宿のご飯。
これもまた
場所柄
海のもの満載なはずです。

ｺｼﾞｱｷは
どっちかいうと
ガツガツいける肉食が好みです。

ということで
その辺の事はまた明日書こう。

引っ張ります。
この日記。